
11月6日、プロスノーボーダー・国母和宏容疑者(31)が、麻薬取締法違反の疑いで厚生労働省麻薬取締部に逮捕された。国母容疑者は同日午前に東京都千代田区にある同部庁舎に出頭。同日午後6時すぎ、国母容疑者を乗せたとみられる車が、留置先の湾岸署に入っていった。捜査関係者が語る。
■大麻製品およそ57グラムを密輸。営利目的か?
「去年12月、アメリカから大麻製品およそ57グラムを国際郵便で密輸したとして、大麻取締法違反の疑いがもたれています。端緒となったのは成田空港で税関職員が発見した不審な荷物。包みの中には粘性のある大麻製品が入っていた。そこから捜査を進め、今回の逮捕に繋がった。このタイプの大麻だと耳かきですくった程度で1回分の使用量に相当するため、同部は営利目的と判断している」
国母容疑者は2006年トリノオリンピックと2010年バンクーバーオリンピックに、スノーボード・ハーフパイプで出場している。印象深いのは2010年の“腰パン騒動”だ。
「当時、国母選手はズボンを腰まで下げ、シャツの裾を外に出した格好でバンクーバー入りし、世間からバッシングを受けた。批判を受けて謝罪することになったが、会見で彼が発したのは『反省してまーす』という反省の色の見えない一言。『日本代表がとるべき態度ではない』と大炎上しました」(スポーツ紙記者)
この騒動の後、国母容疑者はバンクーバー大会で8位に入賞。オリンピック出場後は指導者やプロスノーボーダーとして活動していた。2014年ソチオリンピック、2018年平昌オリンピックで、2大会連続で銀メダルを獲得した平野歩夢選手のコーチも務めた。スノーボード界に詳しいスポーツジャーナリストが語る。
「国母選手は、スノーボードはもちろん、2020年東京オリンピックで初めて正式種目になった、スケートボードやサーフィンなどの“横乗り系スポーツ”をやっている若い選手たちの憧れの存在です。彼はオリンピックで世界的に知名度を上げ、現在はプロスノーボーダーとして数々の有名スノーボードブランドとスポンサー契約をしている。
国母選手はスノーボードの本場である北米を中心に活躍していて、2016年に自身が急斜面の雪山を滑り降りるなどした映像がライダー授賞式『RIDERS’POLL 18』で年間ベストビデオパート賞を獲得し、2017年にも『2017 RIDER OF THE YEAR』のメンズライダー部門で2位になった。だからこそ今回の事件は衝撃的でした」
■大麻を常用している海外スノーボーダーもいる
一方で、「中には大麻を常用する海外スノーボーダーもいる」とも続ける。
「スノーボードは死と隣り合わせのスポーツ。オリンピックのハーフパイプは円筒を半分に切ったようなコースを滑って技を競うのですが、コースの高さが6~7mあるので、失敗すれば地面に叩きつけられる。整備されていない雪山を滑り下りるバックカントリースノーボードも、断崖絶壁から落下したり、木に激突したりして大けがを負うことも多い。だからライディング後も興奮状態が続くんです。そのため高ぶった気を落ち着かせるために大麻を使う。大麻は覚せい剤と違って“ダウナー系”の薬物なので、使用するとリラックスできるようです」(同前)
■カリフォルニアでは大麻バーが大流行
2016年4月には、当時未成年だった2人の男子スノーボード選手が遠征先のアメリカで大麻を使用し、全日本スキー連盟から競技者登録無期限停止などの処分を受けた。
「国母選手は後進の育成などのために北海道千歳市に住んでいますが、カリフォルニア州サン・クレメンテにも家を持っていました。今アメリカでは大麻合法化の流れが活発で、2018年1月にはカリフォルニアでも合法化された。現地では大麻を使用できる『カンナビス(大麻)バー』が大流行しています。一般人でもすぐ手に入るので、海外で活躍する選手なら入手は難しくない」(同前)
国母容疑者は取り調べに対して営利目的は否定しているが、大筋で容疑を認めており、警察は今後譲渡や使用の有無についても調べるという。
11/7(木) 19:24配信 文春オンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191107-00015308-bunshun-spo&p=1
何この甘え
>>1
厳しい事を言うようだけど
5~7mから落ちても「確実に死ぬ」とは言えない
スキューバーダイビングなんかは、一般人も楽しむマリンスポーツではあるけれども
水深10mで呼吸困難起こしたら50%は死ぬ、20m以上で100%死ねる
でも、麻薬使わなくても平気だよ
俺の職場も死と隣り合わせだぞw
お前、ダウンヒルレーサーの前で同じこと言えんの?
まあXスポーツなんてミスって事故ったらカタワスレスレだもんな
クスリ決めてなきゃやってらんねぇだろ
言い訳ばっかりじゃん。このクズ
死ね
日本では違法だからね
>>3
逆に、
もし日本人が、ムスリムの国に酒持ち込んで、酒を飲んでて逮捕・拘束された場合、
日本人はそういう人を非難しないよね?
向こうの文化では、罪にされるけど。
非難するよ
「郷に入っては郷に従え」だよ。これ結構日本人は尊重するよ
>>128
ただ、国の法と民俗慣習は一致しない場合も多いからなあ。
イランでも、少数派のキリスト教やヤジディ教徒の集落では酒もこっそりと普通に売られてたりするけど、イランの法律的には違法だし。
中国のウイグル自治区でムスリムの現地の習俗だからって、ラマダンの習俗に従ったり、ハラールされた食品を食べる作法に注意したりしていると、警察に逮捕される可能性もある。
日本では、成人は20歳だけど、酒は事実上、大学入学時の18歳から解禁されてるとかいうのも、慣習と法の齟齬部分だし。
とび職もやらないし
職業よりむしろ勢いが落ちた人がやるんじゃない
>>50
議論は自由だが、自由には責任がある
大麻合法化の議論をふっかけたいなら、社会にどれだけのメリットがあるか説明する責任がある
酒よりマシだからいいとかは全く議論にするに値しない理由だ
>>60
タバコ並かそれ以上の税率かければ良いと思うけどね
政府管理のbarのみで許可とかにしてね
まぁ嗜好品はとりあえずおいといて医療用大麻は早目に解禁した方が良いとは思う
>>86
税収なんか話にならん
医療費、交通事故、周知啓発費、文化の醸成、反社勢力の動き
これらの散々言われてるコストやデメリットを超えるメリットを示せなきゃ話にならん
議論に値しない
いま大麻やってんの?やっぱり危険だな
そもそも精神的なもの含めて嗜好品等は奴隷のような民達の捌け口として開発されてたのだが
オランダは元々違法
政府管理下で容認してるだけ
両方やるけどボードの方が怖くない?
両足留められてるんだぜ?
スノボは自由度が少ない分、競技内容も大人しいもんでしょ。
スピード域は桁違い、ジャンプの高さ、距離とも桁違いにスキーが怖い。
自分はアルペンスキーから入ったから、あとから始めたボードは楽しくてしょうがないわw
スノボはタラタラ遊んでる分にはいいけど、調子こいたらスキーより大怪我しやすいぞ
じゃあ、やめろよで終わりだから。
わざわざ日本に輸入して使うなよ
本当に強い奴は大麻やってない奴ってことね
ユニクロは戦々恐々だろ
本人だって違約金やばいこと理解して自制してるだろう
イメージの悪いボードスポーツの広告塔として頑張らないといけないことを理解してユニクロと契約したと答えてたよ
いや絶対やってるでしょw
あの世界にどっぷりいてやってない奴のが頭おかしいよ
抗不安薬とかはドーピングアウトなんだろ?
大麻の陽性が出てメダル剥奪されたが世界が抗議して金メダルを貰えた
日本が世界の大麻解禁世論に屈した記念に作られた大麻が
長野ゴールドという品種である
批判が嫌なら税金使うなってだけ
そもそもマラソン自体、走りきって死んだ故事が元なんだから死ぬほど過酷なのは大歓迎でしょ。
なおジャップランドマラソンで死ぬのは白人のプライドが許さない模様
呑んだくれオヤジと同じ。
何故、合法の酒に逃げないのか。
おクスリも指南してたのかな
引用元: ・【大麻密輸】国母和宏が逮捕 海外スノーボーダーが大麻を常用するワケ「スノーボードは死と隣り合わせのスポーツ」