
優勝争いでなくても…これだけの人がシブコを見守りました
一方で、同時にギャラリーのマナーも目立ってしまった。渋野の組に付く大勢の運営スタッフやギャラリー整理の学生アルバイトが、毎ホールのように「写真撮影をやめてください!」と注意喚起しても、スマホのカメラのシャッター音が消えない。ひどいときには、渋野や同伴競技者のティショットやパッティングのときまで鳴る始末だった。
マナーを知らなかった、ではすまされない人が多数いた。注意を受けて一度スマホを下げたかと思いきや、すぐさま再度スマホを構える人ばかり。あまりにもひどいので筆者も注意をしたが、あるギャラリーは結局筆者が2度注意してその場から離れた後、写真を撮っていた。
また、別のギャラリーには「スマホ越しに見ているだけ」という謎の言い訳をされた。どう考えたって肉眼のほうがよく見える(アップにして望遠鏡として使用しているわけではなかった)。さらには「一枚くらいええやろ」と開き直る人もいた。
問題をはき違えてはいけない。問題なのは写真を撮ることだけではなく、写真を撮る際に発生するシャッター音だ。米ツアーではギャラリーがスマホなどで撮影しているが、それはシャッター音がしないから。だから「一枚くらいええやろ」などという枚数の問題ではない。ツアーを撮影するカメラマンですらアドレスからインパクトまでは音の出るカメラでの撮影が禁止されている。
どうして、ここまでシャッター音に過敏になるのか。それはミスショットが生まれる以上に、選手生命に関わる可能性すらあるからだ。以前、宮里優作が自身のSNSで「トーナメントの時に切り返しでシャッターを押されて、その音に反応してしまい、腰痛を再発させた事がある。。それから凄く敏感になってしまっている。今日のようにずーっとスマホを向けられたままアドレスするのはかなり恐怖感があります。でも克服しなくては(原文)」と発言した。予期せぬ音が鳴ることは、そのレベルの大ごとなのだ。
この「予期せぬ」というところがポイント。野球やサッカーの試合のように常に応援が鳴り響く競技であれば、選手もそこまで気にならないだろう。例えば男子ツアーの「RIZAP KBCオーガスタ」では至るところで音楽が流れているが、選手はそこまで気にしていない。むしろ「その方が細かい音が気にならなくていい」という選手までいた。ゴルファーが静かなところでなければプレーできないのではなく、鳴るはずのないときに鳴る音だから問題なのだ。
渋野が帰国して今大会が4試合目。北海道で2試合、軽井沢で1試合が行われたが、これまでの3試合はここまでひどくはなかった。ギャラリーの人数の問題ではない。当然、今大会のギャラリー全員が全員ひどかったわけではない。マナーを守って応援している人も多数いたことは改めていうまでもないこと。ただ、守れない人があまりにも目立ってしまっていたのだ。
ほとんどの携帯電話にカメラが付き、スマートフォンが普及している。さらにインスタグラムをはじめとするSNSが広まっている今、写真を撮りたくなる気持ちが分からないでもない。思い出として残したいことも理解できる。だからといって、予期せぬタイミングで発せられたシャッター音のせいでミスが起きても、選手はプレーをやり直すことはできない。1打で1000万円以上という金額どころか、人生が変わる世界。大げさではなく、「一枚くらいええやろ」の気持ちが、選手の一生を狂わせてしまうのだ。
もちろん写真を撮りたいギャラリーのために、日本女子プロゴルフ協会や大会側としてまだまだ遅れている部分もある。女子ツアーでは、大会によってチャリティフォト(1000円以上チャリティすることで好きな選手と写真撮影ができる。最大人数が決まっており、人気選手は抽選)というものがあるが、これだけギャラリーの集まった今大会では実施されていなかった。
男子ツアーで行われている、一部エリアに限って写真撮影が可能な『フォトエリア』もない。ギャラリーに何らかのかたちとしてツアー観戦に行ったという思い出を残す方法は、もっともっと考えていかなければいけない。しかし、『そのぶんプレー中に撮影していい』とは絶対にならない。
9/17(火) 7:04配信 アルバ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190917-00000001-alba-golf
写真
https://amd.c.yimg.jp/amd/20190917-00000001-alba-000-0-view.jpg
> 優勝後初となる関西上陸ということもあって~
> 北海道で2試合、軽井沢で1試合が行われたが、これまでの3試合はここまでひどくはなかった。
関西人だからか?
北海道や軽井沢は元々のゴルフファンが多いと思うけど、都市近郊だとどうしてもミーハーの割合が上がるからな
10月末には今回のチェリーヒルズから車で15分ほどの場所にあるマスターズゴルフ倶楽部で、今大会と並ぶツアー最高額となる賞金総額2億円のビッグトーナメント「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」が開催される。昨年のアン・ソンジュ(韓国)のように、この大会を制した選手が賞金女王になる可能性は少なくない。また上位に入ってシードを決める選手だっている。各選手の人生が大きく左右する大会で、同じようなことが起きないことを願うばかりだ。(文・秋田義和)
ギャラリーにモラル期待しちゃだめw
批判がこわくて対応がヌルいんだよ
バイト警備員が写真撮影辞めろと大声出してる方がよっぽどうるさいわ
なら、BGMいっつも流しとけばいいだけ
シャッター音さえ消し方わからない客だらけなのにむせて咳払いで睨まれてまで行きたくない
いっそのこと無観客試合でよい
賞金はスポンサー様が出すんだし
持ち込んだ人は退場で
俺がゾーンに入った時は肩にカワセミがとまってたけどパットしたことあるからな
サッカーのアウェイでのコーナーキック見てみろ
年寄りには無理か
馬鹿にも無理
今時は相撲だって観客のマナーガタ落ちで手拍子やコール、カメラのシャッター音で立ち会いの瞬間すら黙らない馬鹿ばっか
力士たちはやりにくいって言ってるけど全く改善されない
ちょっと昔なら立ち会いの時だけはマナー、礼儀、ルールとして観客は皆黙って、取組が始まったら大騒ぎだったのに
会場にはパブリックビューみたいな大きなモニタースペース設ければいい。
キヤノン使ってたらアウト
出禁、罰金、撮影データ消去
対策が甘いんだよ
いや、ほんとそれ
自分の真横でシャッター切られてるわけでもないのになw
あんな遠くのシャッター音が気になるって、ゴルフよりもシャッター音を聞くことに神経を研ぎ澄ませてるとしか思えないw
鳴り物での応援について聞かれて
「打席に立ってる時は集中してて聴こえて無い」
みたいな事を言ってたような
アホ仕様やなw
てか、ゴルフ観戦行ってるのってジジババだろ。まさに老害だな。
シャッター音出るのは変態国日本だけだから仕方ないね禁止で
プロはみんなシャッター音の中で試合をしている 言い訳すんなと
まあゴルフは競技の性質上、メンタルの鍛え方に個人差が大きく出るのかもね
集団競技だと「あいつには負けねえぞ」って、同じチーム内での競争意識でメンタル鍛えられるし、
個人競技でも具体的な”記録”を競う陸上や水泳は、永遠に終わりの無い挑戦が続くわけだし
ゴルフやテニスはライバルや記録といった物が常に目の前にないからメンタルを鍛える切っ掛けが無い
大坂もメンタルが弱そうだしな
普通にストアにあるじゃないか
子供四人がポーズをとって
親が一眼レフでおもいっきりフラッシュたいて撮影していたな
何処にでもいるんだよな
ショット打つ瞬間、漬け物石を投げる瞬間、どちらも同じことだろ
live撮影にもできない
日本で音鳴らないと、痴漢やってると思われる
ズンズンガンガン上昇イエー
自分勝手な解釈で自分さえ良ければって奴は・・・
まあ、プロゴルファーで観客のシャッター音が気になるって人は、ごく少数なのでw
テニスは客席からコートが近いから自然とマナーが良くなるんだろうね
簡単に特定されるからw
要するに日本のスマホが音消せないのが問題なんだろ?
日本だけが音消せない仕様になってる理由を、もっと周知しないと
突如降って湧いたチャンスで対応が後手に回ってるんだろうけど、ツアー観戦のマナーや罰則の強化、スタッフの拡充など早めに手を打って新規をリピーターにしないと
そういうアプリあったな
むしろ「その方が細かい音が気にならなくていい」という選手までいた。ゴルファーが静かなところでなければプレーできないのではなく、鳴るはずのないときに鳴る音だから問題なのだ。
結論出てるやんw
他のゴルフ場でも細かい音が気にならないようにずーと音楽流してればいいw
有名人の写真をとりたいのさ